紅葉御殿の愛しい忘れ形見

作家名: えのき五浪
780ポイント
紅葉御殿の愛しい忘れ形見
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あらすじ/作品情報

質屋を営む範佐のもとに現れたのは、「自分の身体を質草にしてほしい」と微笑む謎の男・朱音。彼は坂の上の紅葉御殿を譲り受けたものの、遺言のせいでお金に困っているらしく、なにやら訳アリのよう。奔放で突拍子もない提案に呆れた範佐は、御殿の蔵の骨董品をいくつか質草として預かることに。帰宅後、骨董品の中から暗号のようなものが書かれたメモを見つける。それは、朱音の過去と心を紐解く鍵のようで――。お人好しで骨董オタクな質屋主人×ワケアリ儚げ和服美人の遺言をめぐる質入れ(!?)LOVE【目次】第一話第二話第三話第四話第五話第六話第七話描き下ろし

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