なにがあっても、ありがとう―――つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う。
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あらすじ/作品情報
なにがあっても、ありがとう つらく苦しいことにこそ、誠実に向き合う。私たちが生きていく意味とは、人生とは、人間とは何なのか? 九十年余り生きて、どうやらその答えが見つかったように思えます――。 (「はじめに」より)骨折しても、詐欺にあっても、感謝してしまう九十三歳、渋沢栄一の孫娘が明かす 「人生」の意味とは?人間関係に悩み、人と比べ劣等感を感じ、つらく悲しい出来事をしながら、私たちが生きてゆく意味とは何か? 骨折しても「痛い」よりも先に「ありがとうございます」とつぶやき、詐欺にあっても、自らのステップアップできた心境を喜ぶ……どんな出来事にも感謝してしまう、九十三歳、渋沢栄一の孫娘が語る「人生論」。苦手な相手、つらい経験、劣等感、納得いかない境遇……それらネガティブな事象を、どう捉え、どう感謝の気持ちに変換してゆけばよいか?生きてゆくのがきっと楽になる、新しい「人生観」をお伝えします。■目次●第1章 御縁はすべてありがたい●第2章 つらいことにありがとう●第3章 自分は自分、人は人●第4章 私たちは生かされている■著者 鮫島純子(さめじま・すみこ)