童貞宰相の閨蜜事~純真貧乏令嬢は策士な獣の公爵様の褥に落ちる~
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あらすじ/作品情報
「愛している、コン。――早く、私に堕ちてこい……っ」十一年前、泉で偶然出逢った青年に“初めて”を捧げられた伯爵令嬢コーネリア。その相手は、今や公爵、“童貞宰相”と噂されるフェイエルバードだった。母を亡くし、父に代わって弟を育て、領地を守るため結婚を諦めてきた彼女のもとに届いたのは、「家庭教師になってほしい」という一通の書状。それはこの国の貴族社会において、初めてを捧げた相手に求婚するための、遠回しな告白だった。再会したフェイは、逃がさぬ声で囁く。「コンの髪の毛ひとすじ、涙の一滴まで私のものだ」“家庭教師”という名目のもと、夜ごと重ねられる秘密の時間。触れ方も、呼吸も、身体の熱も。コーネリアは思い出していく――泉で知った、忘れられない甘い快楽を。